ウェルビーイング カンファレンス 2025


参加登録受付中【無料・事前登録制】

ウェルビーイング カンファレンス 2025(オンライン)
日程:1月17日(金) 11:15-17:10

ウェルビーイングの実践からビジネス創出まで1dayカンファレンスを開催


 Well-Beingの語源は16世紀頃にあるとされ、1947年に採択されたWHO憲章では、前文における「健康」の定義の中でwell-beingという言葉が採用されました。
以後、1980年代以後、米国の心理学分野において主観的ウェルビーイング(幸福度)の測定の研究が盛んになり、今日では世界中で注目を集めています。
 ウェルビーイングは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること=幸福と定義され、近年では職場や地域における健康施策、商品開発、マーケティングなど様々なシーンで実施、活用されています。
 この度、医療、介護、健康等をテーマとして開催している「ケアショ―ジャパン」では、職場、地域における取り組みをはじめ、生活者、患者さん、被介護者、医療・介護業務に従事する方などを対象としたウェルビーイングを実践する取り組みのご紹介を通じて、活力ある社会の創出を目指します。

 今回の開催では、国際標準化(ISO)が進められている「ウェルビーイング」に関する最新情報、地域・自治体における取り組み、新規ビジネス開発など最先端のウェルビーイングに関する情報をお届けします。

開催概要

名  称

ウェルビーイング カンファレンス 2025(第6回)

会  期

2025年 1月17日(金) 11:15-17:10  

形  式   

オンライン(Zoom)

主  催


受  講

 

インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社


無料・事前登録制(セッション単位でのお申込みとなります)


セミナースケジュール  [参加申込はこちら]

【A-2】未病イノベーション⇒人や自然との繫がりの実体験⇒ウェルビーイングを考察!
11:15
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11:45
世界でいち早く超高齢社会に突入した日本。地方の時代を切り拓いてきた神奈川が、最先端技術の追求と未病改善の融合アプローチで未来を創生するヘルスケア・ニューフロンティア。未病が広がり多義語化するなか、人や自然との繋がりも大切にする目線で見えてきた、ウェルビーイングへの展望を皆様にお届けします。
神奈川県 政策局いのち・未来戦略本部室 
未病産業担当部長
牧野 義之 氏

 

【A-3】

ISO「ウェルビーイングに関するガイドライン」の紹介

13:00
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14:00

2024年11月12日、「ISO 25554:2024:Ageing societies – Guidelines for promoting wellbeing in communities(コミュニティにおけるウェルビーイング促進に関するガイドライン)」が発行されました。
国際議長を務め国際議論をリードした佐藤洋氏より、当ガイドラインについてご紹介します。

(国研)産業技術総合研究所 
研究戦略企画部 次長 連携推進企画室 室長   
情報・人間工学領域 副領域長
佐藤 洋 氏

 

【A-4】

ウェルビーイングを起点としたISOのビジネス活用(パネルディスカッション)

14:20
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15:20

日本が提案し、国際議論を経て発行された「ウェルビーイングに関するISO」は、国内外のウェルビーイング関連ビジネスを左右する大きなインパクトが予想されます。パネルでは本ISOを中心に、国際標準を自社ビジネスに活用する価値について議論していきます。

パネラー:

(一社)社会的健康戦略研究所 代表理事   浅野 健一郎 氏
(国研)産業技術総合研究所 研究戦略企画部 次長   佐藤 洋 氏
(学)神奈川大学 経営学部 准教授   中見  真也 氏
一般財団法人 日本規格協会  システム系・国際規格開発ユニット 主席専門職 水野  由紀子 氏

モデレーター:

mHealth Watch 編集長/Health Biz Watch オーサー  渡辺 武友 氏

 

【A-5】製薬企業が提供するウェルビーングとXaaS=サービタイゼーションとの関係性
15:40
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16:20

世界的な人々の価値観多様化、デジタル等異業種の市場参入、開発力の同時代化など製薬企業を取り巻く著しい環境変化は、新たな体験価値創造へのシフトを製薬会社に迫っています。ウェルビーングはこの潮流、XaaS=サービタイゼーションを製薬会社が取り込み将来への成長を図るためのヒントになるのではないのかを考察します。

トランサージュ(株) 
代表取締役
瀧口 慎太郎 氏

 

【A-6】

Well-being推定モデルの共同開発で企業と健保組合のコラボヘルスを強化

~有志社員1,300名と京都大学の合作で~

16:40
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17:10

京都大学医療疫学分野との共同研究で、健保組合の保有するレセプトや健診結果から「健康関連QOL」を推定するモデルの開発を開始しました。この推定QOLと事業主の保有するストレスチェック結果(仕事関連のQOL)の統合解析によって社員のWell-beingを簡易的に評価する試みであり、骨太方針2024でも言及のあるコラボヘルスの強化を目指します。

IQVIAジャパン
バイスプレジデント
松井 信智 氏








後援団体

 

協賛メディア(前回実績)

   

 



お問い合わせ先


インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社 

Email: promotion@healthcarejapan.com   TEL: 03-5296-1020